足部と荷重について

地球上生活していくためには重力に抗する必要があります。

そして足底は立位で直接地面に接する場所で色々な情報を受け取ってくれる部位です。

今回は切っても切り離せない足底と荷重について僕の考えをお話していきます!!

 

荷重における足部の役割について

何と言ってもこれですね!!

足部はアーチ機能を用いて衝撃吸収と剛性を高めて荷重に抗します。

トラス機構とアーチ機能の連携が「荷重」では非常に重要になります。

トラス機構とは荷重が掛かった時にアーチの弾性によって衝撃吸収する機構。

アーチの役割は

  • 姿勢保持
  • 衝撃吸収
  • 推進力

アーチの種類としては

  1. 内側縦アーチ
  2. 横アーチ
  3. 外側縦アーチ

があり、各々に役割があります。

アーチに関してはまた別の記事で紹介します!!

よく間違って認識される荷重位置

その名の通りですw

  1. 母趾に体重が掛かっていたら良い
  2. 前方重心

などなどよく聞かれます。

 

1.はもう扁平足助長しちゃいますし、そうなっている方も多いかも…

2.前方重心はどうでしょうか?

まず歩行など動作に移す時に進む方向と反対に重心移動させます。その点では良いと思いますが、

前方重心で長時間立てますか?荷重線を想像してみて下さい。

腰椎前弯方向へのストレスめっちゃ掛かりますし前脛骨筋パンパンになっちゃいます…

 

機能的な荷重位置を考える上で大事なのは足関節の構造です。

率直に言うと脛骨-腓骨(くるぶしラインで若干脛骨寄り)が重要になります。

なぜ必要なのか解説しますね!!

腓骨と脛骨の役割

正直下腿なんて脛骨だけで良いんじゃないの?なんて思ってません?

僕は一時期そう思ってましたよ!!(絶対思ったらダメ!!)

脛骨はもちろん、腓骨にはかなり重要な役割があります。

腓骨の役割

  1. 衝撃吸収
  2. 足関節の可動性

上記の役割が腓骨にはあります。

そして脛骨には体重支持という役割があります。

荷重位置が良くない状態の方は基本的に腓骨荷重になっている事が多いです。

もしくはそれを回避しようとして母趾にかけています。

もともと衝撃吸収と可動性の役割があるところに継続的に荷重がかかるとどうなると思いますか?

  • 腓骨下方へのマルアライメント
  • 運動連鎖の破綻  など

が生じてしまいOAなどの障害を引き起こしてしまいます。

なので脛骨、腓骨の役割をしっかりと果たせるように意識しましょう!!

脛骨のどこに掛けたら良いの?

次に脛骨のどこに掛けたら良いか説明していきます。

ズバリ 脛骨直下 です!!

 

 

 

 

 

いわゆるウナ(高岡英夫先生 推奨)という部位での荷重です。

ウナに体重を掛けることで体の機能で重要な大腰筋が効きやすくなります。

大腰筋が効きやすくなると付着部位の柔軟性も改善していきますので腰痛改善やパフォーマンスアップにも繋がりますよ!

以上が荷重位置についてのお話です。

 

まとめ

  • 脛骨と腓骨では役割が違う
  • 脛骨に荷重が掛かるかどうかが大事
  • 脛骨直下(ウナ)への荷重をウナがそう!!

 

以上です!是非参考にしてみて下さい^^

 

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からだの専門家の理学療法士。 一般向け・セラピスト向けにからだに関する知識やトレーニング方法をお伝えしています。詳しい情報はプロフィールから!!

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